8月28日(日)、今年の夏は海を見ていないので、余市方面へドライブに行ってきました。
定山渓から小樽へ。
途中、さっぽろ湖で休憩。天気は快晴でした。
さっぽろ湖は、小樽内川をせき止め、平成元年(1989年)に定山渓ダムの貯水池として誕生したとのこと。
この貯水池を作るのに、どれだけの人が土木工事に携わったのかと思うと、感心してしまいました。
当初は海に行くのが目的でしたが、せっかく余市に来たので、
ニッカウイスキー余市蒸溜所へ。
ご存知、連続テレビ小説「マッサン」の舞台になった場所です。
きれいに整備された場内。
当たり前ですが今もウイスキーを作っています。
ウイスキーを造るには「蒸溜」が必要です。
その蒸溜を行う「ポットスチル」
ドラマでも重要な場面で登場しました。
この「ポットスチル」は現在も石炭で加熱され、適切な火力が保たれるように
石炭をくべ続けるには熟練の職人の技が必要となるとのこと。
今では世界でも珍しい方式のようです。
ニッカウイスキーの創業者であり日本ウイスキー父、竹鶴政孝と妻リタ。
竹鶴夫妻が暮らした旧竹鶴邸です。
貯蔵庫に眠っている蒸溜樽。
展示用の空樽ですが、雰囲気は十分です。
ウイスキーは熟成が必要なお酒。
大切に飲もうと心に決めました。(あまりウイスキーは飲みませんが...。)
最後に、ちゃんと海にも行きました。
場所は浜中海水浴場です。
少し冷たく感じましたが、天気が良く、足を浸すくらいにはちょうど良い水温でした。
混雑もしていないので、私のような水泳素人にはこのくらいの時期がちょうど良いかもしれません。
余市町に行くのは初めてでしたが、見所いっぱいで大満足の初余市町でした。
来年の夏にまた訪れたい土地になりました。
いつの間にか、秋の足音が聞こえてきました。
朝晩の寒暖の差も大きくなってきています。
体調管理には十分お気をつけ下さい。
我々も土木・舗装工事頑張ります!