昨年9月に発生しました、北海道胆振東部地震における
災害緊急対応への感謝状が札幌市より贈呈されました。
当社は札幌市との協定・契約により、災害が発生した際には緊急対応として、
ライフライン等の補修作業を行うことになっております。
早期の復旧に向けた取組がスムーズに行われるよう、災害への初期対応を
担うことになっております。
今回、地震の影響で破損した下水道管の補修を行いました。
これにより市民生活への影響を最小限に抑えることが出来たと感じております。
このような活動に対し、札幌市より感謝状が贈呈されることとなり、
贈呈式に出席してまいりました。
当社の活動により災害復旧に少しでもお役に立てたことが、何よりうれしいことです。
この賞にふさわしい会社となれるよう、さらに精進してまいります。
雪解けも進んでいます。土木・舗装工事も頑張ってまいります!
当社が協力しております、札幌市の「さぽーとほっと基金」。
その支援団体である「子育て支援ワーカーズ ぐるんぱ」さんから素敵な贈り物が届きました。
以前もご紹介しました。
子育て中、特に小さなお子さんがいる場合、急な用事やご自身が風邪を引いてしまった時など、少しの時間だけお子さんを預けたい、そんな時が誰しもあるかと思います。
時間単位でお子さんを預けることが可能で、個別保育・集団保育・ご自宅への出張保育など
子育て中の困ったを解決してもらえます。
もちろん、スタッフは子育て経験豊富な方たちばかり。
また、毎週 月曜日・水曜日・土曜日は
子育てひろば「ぱおぱおひろば」として、会場を提供しています。
場所は札幌市南区澄川6条3丁目1-25室橋ビル2階
時間は10:00~15:00の間、
参加料は無料です。
小さなお子さんと二人だけで過ごすと息が詰まる瞬間があると思います。
ちょっとした息抜きの時間をお手伝いしてくれる場所です。
それだけこの施設が必要とされていることがお分かりかと思います。
今回は本棚などを新しくすることができたとのことで、私たちのちょっとした善意が
誰かの役に立てたんだと感じました。
雪解けが進み、寒さも和らいできました。
皆様方も季節の変わり目の体調管理には十分お気をつけ下さい。
これからは、外での作業も大分はかどります。
土木・舗装工事も頑張ってまいります!
11月6日ベトナム首都ハノイにて、技能実習生の受入の為の面接を行いました。
面接の為に、全くわからない日本語を一から暗記してくれており自己紹介からスタート。
全員の思いは、日本に来て覚えたい事、やりたい事は・・・
①日本語のマスター
②日本の働き方(仕事の進め方)
③しっかりお金を稼いで実家に仕送りして家族(父・母・兄弟)を助けたい
④帰国後、独立の為の資金を貯蓄したい
ほとんどの人に共通する思いを感じました。
皆さん、ほんとに真剣に面接に挑んでくれて感謝してます。
極力緊張をあたえない様に心がけてはいましたが、緊張のあまり、震えの止まらない人もおりました。
だんだんと1人1人の人間性が少しづつ見えてきて、理解すればするほどに2名を選ぶと言う事に
こちらが悩んでしまいました。
結果的には、苦渋の中で2名を選ばせて頂き、来年の4月から当社で働きながら技能を習得してもらう事になりました。
ベトナム首都ハノイ
現在、高度成長中で高層ビルやマンションが多く立ち並び、又、建設中の物件も沢山ありました。
日本の大手ゼネコンも空港やビルなどの建設に多く進出・寄与しており非常に大きな都市です。
しかし、急速に伸び行く都市の成長に、細かな整備がまだまだ追いついてはいない様な感じを受けました。
街中は、オートバイが非常に多く生活の一部として利用されています。50cc以下は免許不要と伺いました。
赤信号での右折がほとんどの交差点で許されており、直進車両がいても平気で右折してゆきます。(恐怖・・・)
でも、事故は起きません。皆さん、スピードは出さないし運転が上手です。いたるところでクラクションが常になっていますが
喧嘩はありません。
クラクションの意味は、僕はここにいるよ!横を抜けるよ!進路変更しないで!・・・そうなんです、自分の位置を知らせる意味合が強いのです!
道路のラインは目安でしかなく、白線をまたぐ車・三車線の真ん中で人の乗り降りをする車など、ほんと自由すぎます。
でも、みんな怒りません。
そんな国の人達は、ほんとに優しい人が多いと感じました。面接を行っていても、皆さんのベトナム自慢は『優しい人が多い国』でした。
初めて訪問したベトナムは非常に魅力的な国でした。これからどんどん成長してゆく国。若い人が多い国。活気のある国。
どんどん良くなって欲しいと強く願っております。
追伸・・・現地でしっかりサポート頂いた皆様に感謝致します・・・。